角川選書 --
原田信男 /著   -- 角川学芸出版 -- 2008.6 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 中世の村のかたちと暮らし
シリーズ名 角川選書
著者名等 原田信男 /著  
出版 角川学芸出版 2008.6
大きさ等 19cm 260p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , 村落-日本-歴史-中世
注記 文献あり
著者紹介 1949年生まれ。国士舘大学21世紀アジア学部教授。明治大学大学院博士後期課程退学。「江戸の料理史」でサントリー学芸賞、「歴史のなかの米と肉」で小泉八雲賞受賞。
内容紹介 中世の村はどんな社会システムの下に営まれ、近世の村へと移行したのか。中世の庶民生活と村の実態を、地形・景観・暮らしをキーワードに考古学なども視野に入れつつ立体的に描く。近世への歴史展開を明らかにする。
要旨 国家の権力が強力かつ中央集権的であった古代や近世に較べて、地方分権的であった中世は、村のかたちや生活も自立的で多様であった。中世の村は、どんな社会システムのもとに営まれていたのか、そしてどのように近世の村へと移行したのか。従来の研究ではとらえられなかった中世の庶民生活と村の実態を、地形・景観・暮らしをキーワードとして、考古学や環境史も視野に入れつつ立体的に復原。近世への歴史展開を明らかにする。
目次 第1章 さまざまな生業(水田と畠地;さまざまな耕地;さまざまな生産活動);第2章 さまざまな村のかたち(中世の村落景観;山麓と乾田低地の村々;台地部の村々;低台地の村々;低湿地の村々;山海の村々;村落景観の展開);第3章 暮らしの諸相(衣料と衣服;共食と米志向;集落と住居);第4章 村の労働と哀楽(村の負担と定め;自然の脅威と飢饉;信仰と楽しみ);おわりに 近世の村へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703425-9   4-04-703425-8
書誌番号 1108041193
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108041193

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