戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた -- チルチンびと建築叢書 --
安成信次 /著   -- 風土社 -- 2008.6 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル 家づくりの品格
副書名 戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた
シリーズ名 チルチンびと建築叢書
著者名等 安成信次 /著  
出版 風土社 2008.6
大きさ等 21cm 221p
分類 520.921
件名 安成工務店
注記 年表あり
著者紹介 1956年山口県生まれ。77年日本大学生産工学部卒業後、大手建設会社勤務を経て、81年安成工務店入社。88年より同社代表取締役。ほかに、日本CF断熱施工協会会長、近くの山の木で家をつくろう山口県協議会会長なども務める。
内容紹介 年間150棟の環境共生住宅を手がける地域工務店経営者が、試行錯誤してたどり着いた、“呼吸する心地の木の家”をやさしく説き起こす。これから家を建てようとする人に贈る新しい「住まいの基本書」。
要旨 アイデンティティを失ったのは国家だけではなかった。家づくりもまた欧米に憧れ全国画一的なニセモノに甘んじてきた60年間。温暖化時代に突入した今、その地域の材料と気候風土に基づき、近くの山の木、自然のエネルギー、現代の土壁「セルロースファイバー断熱材」、そして職人の技術を活かすことで、「省エネ」と「健康」とが両立する次世代仕様の家は実現できる―。山口県・福岡県で年間150棟の環境共生住宅を手がける地域工務店経営者が、試行錯誤してたどり着いた“呼吸する心地の木の家”を優しく説き起こす。これから家を建てようとする人、暮らし方を再考したい人に贈る新しい「住まいの基本書」。
目次 第1章 “どんな木の家”に住みたいですか―「日本らしい快適な家」への選択肢;第2章 「木の家」は育ち、育てていくものです―理想的な家はこうすればできるその一;第3章 昔の家に“快適さ”を足せばいいのです―理想的な家はこうすればできるその二;第4章 セルロースファイバーで「現代の土壁」をつくる―断熱性能=材料性能×施工精度 デコスドライ工法の魅力;第5章 日本の家づくりは戦後六〇年まちがってきた―安成工務店がたどった試行錯誤の道;第6章 日本の家をとり戻そう―「ニセモノの家はもう嫌!」宣言をしてください
ISBN(13)、ISBN 978-4-938894-92-4   4-938894-92-0
書誌番号 1108041406

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 520.9/456 一般書 利用可 - 2040977905 iLisvirtual