草野厚 /編著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2008.6 -- 22cm -- 269p

資料詳細

タイトル 政策過程分析の最前線
著者名等 草野厚 /編著  
出版 慶応義塾大学出版会 2008.6
大きさ等 22cm 269p
分類 301
件名 政策学
著者紹介 1982年東京大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。慶應義塾大学大学院政策メディア・研究科教授。主著に「政策過程分析入門」「テレビ報道の正しい見方」「官僚組織の病理学」「解体-国際協力銀行の政治学」「日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか」など。
内容紹介 公共政策に求められる、あるべき姿・望ましいタイミング・適切な税金の使い方を検証する政策過程分析の実践的研究書。小泉内閣以来、大きく変化し続ける日本政治の中で行われた様々な政策を、第一人者の手法で分析。
要旨 公共政策に求められる、「あるべき姿」「望ましいタイミング」「適切な税金の使い方」を検証する政策過程分析の実践的研究書。小泉内閣以来、大きく変化しつづける日本政治の中で行われた様々な政策を、第一人者の手法で分析する。
目次 第1章 改めて政策過程論の有用性を説く;第2章 自民・公明連立政権の政策協議の制度と実態―民法772条問題を事例に;第3章 テレビメディアと政治―公平な放送を法律で義務付ける必要はあるのか?;第4章 ネット個人献金と国会議員―ホームページにみる利便性の調査と検定;第5章 IT基本法はどう作られたか―内閣官房による法案作成過程;第6章 国際的な政策の「模倣」過程―情報通信政策を例に;第7章 米国の対外援助政策―国益と開発援助;第8章 安全保障概念の再構築と自衛隊の海外派遣―国際平和協力活動における政策的意義の変容を中心に;第9章 日本の地球温暖化対策を巡る政策過程―地球温暖化対策推進大綱を事例に;第10章 エネルギー問題と国際関係論―ポスト石油ピーク時代の国際秩序形成
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1518-6   4-7664-1518-3
書誌番号 1108042105
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108042105

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