朝日新書 --
山折哲雄 /著, 島田裕巳 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2008.6 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 日本人の「死」はどこにいったのか
シリーズ名 朝日新書
著者名等 山折哲雄 /著, 島田裕巳 /著  
出版 朝日新聞出版 2008.6
大きさ等 18cm 253p
分類 160.4
件名 宗教 , 生と死
著者紹介 【山折】1931年生まれ。東北大文学部卒。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長を歴任。宗教学者。「ブッダは、なぜ子を捨てたか」「親鸞をよむ」など著書多数。
内容紹介 生き残りを図る欧米のサバイバル戦略に対する、共に死ぬという無常戦略。自然とともにある日本人の死生観を解きほぐし、死との向き合い方を考える。話題の宗教学者2人が「死」について語り尽くした1冊。
要旨 生き残りを図る欧米のサバイバル戦略に対する共に死ぬという無常戦略。日本の文化が育んできた死生観、無常観を見つめなおすことで、明日を生きる道が開けてくる。
目次 序章 人はなぜ死ななければならないのか(五山の送り火で心して御魂をお送りしたい;時代を超えて働きかける共鳴装置としての自然 ほか);第1章 魂が行くところ(落日の彼方に浄土あり;親鸞の浄土観は海上浄土観 ほか);第2章 日本人の「死」(殺すなというメッセージ;個と組織のどちらを選ぶか ほか);第3章 死ぬ覚悟と無常観(すべてを貫く生き残りという戦略;生き残り戦略に対する無常戦略 ほか);第4章 浄土はあるのか(浄土はあるのかないのか;浄土信仰にある西方と十万億土 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273215-6   4-02-273215-6
書誌番号 1108042192

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 160 一般書 貸出中 - 2041298300 iLisvirtual
山内 公開 Map 160 一般書 利用可 - 2041239789 iLisvirtual
公開 Map 160 一般書 利用可 - 2041254354 iLisvirtual