粋で、心豊かな「持たない」生き方。これが江戸っ子の知恵! --
菅野俊輔 /監修   -- 青春出版社 -- 2008.7 -- 26cm -- 95p

資料詳細

タイトル 図説 世界があっと驚く江戸の元祖エコ生活
副書名 粋で、心豊かな「持たない」生き方。これが江戸っ子の知恵!
著者名等 菅野俊輔 /監修  
出版 青春出版社 2008.7
大きさ等 26cm 95p
分類 382.1
件名 日本-風俗-歴史-江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 昭和23年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。小学館アカデミー古文書塾「てらこや」で筆字と版本を中心としたユニークな講座で講師を務める。古文書古記録等の史料にもとづいた「江戸学」の普及にいそしむ江戸歴史文化研究家として幅広く活動中。
内容紹介 江戸人は足りないモノを補う工夫を重ねて、経済的には恵まれていなくても、毎日を存分に楽しみ、心豊かに生きてきた。地球にも人にもやさしい、江戸流「持たない」生き方を再認識。粋な江戸っ子の知恵が満載。
要旨 粋で、心豊かな「持たない」生き方。これが江戸っ子の知恵。
目次 第1章 少ないモノでも人生を楽しむ生活術(江戸庶民の生活の場「裏店(裏長屋)」とは―住民たちが場所・物・時間を共有する、江戸暮らしの原点;狭い部屋でも、楽しく明るい暮らし―和室の特長いかした収納術。部屋にこもらない性質も幸い ほか);第2章 すべてを無駄なく回す循環社会(不要なものがほとんどなかった江戸の社会―すべての廃棄物は燃やせるゴミ。灰はあらゆるシーンで大活躍;都会ゴミの“金の卵”はトイレの中に―出すものすべてを再利用。百万都市の食料供給を支えたのは… ほか);第3章 自然とのほどよい距離感と人の知恵(環境悪化とは無縁の天然材だらけの文化都市―すべてのものが、土や木でつくられた地球にやさしい江戸生活;都市と農村は、絶妙なパートナーシップで共存共栄―江戸と近郊農村の距離は10km前後。都市づくりの理想形がここに ほか);第4章 地球エネルギーを肌で感じた江戸の人々(太陽とともに暮らす無理のない江戸生活―時計のない時代に暮らしのリズムを与えてくれた、生活の中心;人にはできない大仕事をした、水の力―海路で日本中を行き交った大量物資。水流は水車を通じて動力に ほか
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-00955-3   4-413-00955-X
書誌番号 1108042912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108042912

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