アイヌ墓地はなぜあばかれたか --
植木哲也 /著   -- 春風社 -- 2008.6 -- 20cm -- 275p

資料詳細

タイトル 学問の暴力
副書名 アイヌ墓地はなぜあばかれたか
著者名等 植木哲也 /著  
出版 春風社 2008.6
大きさ等 20cm 275p
分類 211
件名 アイヌ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1956年生まれ。苫小牧駒澤大学教授。哲学、科学技術社会論、比較文化論などの講義を担当している。主な論文に「開かれた哲学が排除するもの」「それぞれの知」、訳書にファイヤアーベント「理性よ、さらば」、マッギン「ウィトゲンシュタインの言語論」など。
内容紹介 江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視され続けた。代表的アイヌ学者の動きを追い、学問に内在する「暴力への意志」を浮き彫りにする。
要旨 江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視され続けた。小金井良精、児玉作左衛門など代表的アイヌ学者たちの動きを追い、学問に内在する「暴力への意志」を浮き彫りにする。
目次 第1章 幕末の事件;第2章 明治と大正の発掘旅行;第3章 昭和の学術調査;第4章 「人為的」損傷の研究;第5章 発掘の論理と倫理;第6章 知の力
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-152-6   4-86110-152-2
書誌番号 1108043042

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