言語習得の認知言語学的アプローチ --
マイケル・トマセロ /著, 辻幸夫 /訳, 野村益寛 /訳, 出原健一 /訳, 菅井三実 /訳, 鍋島弘治朗 /訳, 森吉直子 /訳   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2008.6 -- 22cm -- 433p

資料詳細

タイトル ことばをつくる
副書名 言語習得の認知言語学的アプローチ
著者名等 マイケル・トマセロ /著, 辻幸夫 /訳, 野村益寛 /訳, 出原健一 /訳, 菅井三実 /訳, 鍋島弘治朗 /訳, 森吉直子 /訳  
出版 慶応義塾大学出版会 2008.6
大きさ等 22cm 433p
分類 801.04
件名 言語学習(心理学)
注記 Constructing a language./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【トマセロ】エモリー大学教授、ヤーキス霊長類研究所を経て、現在ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所および同発達比較心理学部門ディレクター、ウォルフガング・ケーラー霊長類研究所ディレクター。専門は比較認知科学、ヒトを含む霊長類の発達心理学。
内容紹介 ことばは本能ではない。認知科学や言語学などの実証的研究をまとめ、言語の発展的な起源についての議論を一新する幼児の言語習得のプロセスを提示する。認知言語学の最新の研究書。
要旨 比較認知科学や発達心理学における豊富な研究データをもとに、“Usage‐Based Model(用法基盤モデル)”のアプローチから、子どもの言語習得のプロセスを明示する。子どもがどのように言語を習得するのかは、生得的言語モジュールを仮定するのではなく、一般認知能力に支えられた高度な学習によることを実証する認知言語学の最新の研究書。
目次 第1章 用法基盤言語学;第2章 言語の起源;第3章 語彙;第4章 初期の統語構文;第5章 抽象的統語構文;第6章 名詞句構文と節構文;第7章 複文構文とディスコース;第8章 生物学的、文化的、個体発生的プロセス;第9章 言語習得の心理学に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1533-9   4-7664-1533-7
書誌番号 1108044361

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.0/155 一般書 利用可 - 2048605608 iLisvirtual