医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか -- ブルーバックス --
杉晴夫 /著   -- 講談社 -- 2008.6 -- 18cm -- 196p

資料詳細

タイトル ストレスとはなんだろう
副書名 医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 杉晴夫 /著  
出版 講談社 2008.6
大きさ等 18cm 196p
分類 493.49
件名 ストレス
個人件名 セリエ,ハンス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1933年生まれ。東京大学医学部助手を経て、コロンビア大学医学部及び国立保健研究所に勤務の後、73年帝京大学医学部教授、2004年同名誉教授。専門は筋収縮の生理学。日本動物学会賞、日本比較生理生化学会賞等受賞。1994年より約10年間国際性理科学連合筋肉分科会委員長。
内容紹介 「ストレス」を発見した若き天才科学者ハンス・セリエ。医学を革新したその閃きはいかにして生まれたのか。科学者たちが織り成す人間ドラマを通じて、「ストレス学説」誕生の秘密に迫る力作。
要旨 私たちは当たり前のように「ストレス」という言葉を使うが、実は、この言葉が誕生してから、約80年しか経っていない。すべての病気の原因が病原体にあると信じられていた1930年代、若き天才科学者ハンス・セリエは、心や肉体へのストレスが体の変調をもたらすという画期的な「ストレス学説」を提唱した。医学を革新した天才的な閃きはいかにして生まれたのか?科学者たちが織りなす人間ドラマを通じて、「ストレス学説」誕生の秘密に迫る力作。
目次 第1章 若き日のハンス・セリエの抱いた疑問;第2章 ホルモンの発見―高峰譲吉のアドレナリン発見物語;第3章 ストレス学説誕生前夜―インシュリン発見物語;第4章 セリエの研究の行き詰まりとストレス学説の着想;第5章 ストレス学説の成立―ストレス反応の三つの時期;第6章 視床下部ホルモンの発見戦争;第7章 精神的ストレス疾患はなぜ起きるのか?;第8章 ストレス解消による健康長寿への道
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257604-8   4-06-257604-X
書誌番号 1108044371
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108044371

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