宇宙の構造はどう解明されてきたか -- 知りたい!サイエンス --
矢野太平 /著   -- 技術評論社 -- 2008.7 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 拡がる宇宙地図
副書名 宇宙の構造はどう解明されてきたか
シリーズ名 知りたい!サイエンス
著者名等 矢野太平 /著  
出版 技術評論社 2008.7
大きさ等 19cm 255p
分類 440.2
件名 天文学-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 大阪府出身。京都大学理学部卒。大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。現在、自然科学研究機構国立天文台助教。専門は位置天文学。位置天文観測衛星JASMINEの検討・開発を行っている。
内容紹介 アリストテレスの昔から、ヒッパルコス衛星による観測まで、現在私たちが知っている宇宙の描像がどのように得られていったかを見ながら、そこで展開される考え方、背後にある物理を解説する。
要旨 太陽、月、惑星さらには恒星などは一体どのように配置されているのだろうか?古代ギリシャの時代から今日に至るまで、多くの人々が宇宙の構造の問題に取り組んできた。そうして、時代とともに宇宙の理解は拡がっていった。それぞれの時代の人々がどのようにしてこの問題に取り組み、今日の宇宙の姿が得られるようになったのか?宇宙地図拡大の歴史を解説する。
目次 序章 はじめに;第1章 地面は平らなのか?丸いのか?;第2章 回っているのは天球なのか?地球なのか?;第3章 地球が中心なのか?太陽が中心なのか?(古代);第4章 地球が中心なのか?太陽が中心なのか?(中世);第5章 太陽系=宇宙のサイズを決める;第6章 年周視差を求めて;第7章 より遠くへ;第8章 天の川銀河の構造を探る;第9章 スペース位置天文学
ISBN(13)、ISBN 978-4-7741-3516-8   4-7741-3516-X
書誌番号 1108044906

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