幕府天文方、渋川春海から伊能忠敬まで -- 知りたい!サイエンス --
中村士 /著   -- 技術評論社 -- 2008.7 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 江戸の天文学者星空を翔ける
副書名 幕府天文方、渋川春海から伊能忠敬まで
シリーズ名 知りたい!サイエンス
著者名等 中村士 /著  
出版 技術評論社 2008.7
大きさ等 19cm 255p
分類 440.21
件名 天文学-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1970年東京大学理学部卒。75年東京大学理系大学院博士課程修了。76年東京天文台入所。84~85年米国スペーステレスコープ科学研究所研究員。2006年に国立天文台を定年退官。08年から帝京平成大学教授。
内容紹介 江戸時代、生涯をかけて宇宙の真理を探求し、天文に情熱を注いだ人々がいた…。江戸時代の天文学者や知識人が、西洋天文学を苦労しながら理解し、やがて受け入れられていったいきさつを中心に、わかりやすく紹介。
要旨 観念的な陰陽道の宇宙観から、科学としての天文学へ。ときは江戸時代、初代天文方の渋川春海、高橋至時、伊能忠敬と、生涯をかけて宇宙の真理を探求し天文に情熱を注いだ人たちがいた。観測装置・技術は改良され、暦はより精密になった。そして彼らと我々をつなぐもの、それは…いつの時代も変わらない、星空に対するロマンである。
目次 第1章 日本天文学の幕開けと渋川春海;第2章 天文将軍、吉宗の登場;第3章 麻田派天文学者と寛政の改暦;第4章 浅草天文台と伊能忠敬の日本全国測量;第5章 日本人を魅了した新奇な西洋天文儀器;第6章 望遠鏡の製作と在野の天文家たち;第7章 いつの時代も天体観望は皆の楽しみ―星空ロマン
ISBN(13)、ISBN 978-4-7741-3515-1   4-7741-3515-1
書誌番号 1108045682
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108045682

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