感覚の論理、イメージのみる夢 --
古谷利裕 /著   -- 青土社 -- 2008.7 -- 20cm -- 331p

資料詳細

タイトル 世界へと滲み出す脳
副書名 感覚の論理、イメージのみる夢
著者名等 古谷利裕 /著  
出版 青土社 2008.7
大きさ等 20cm 331p
分類 704
件名 芸術
著者紹介 1967年神奈川県生まれ。93年東京造形大学卒。画家。主な論文に「書かれたものと書かせたこと 青木淳悟論」など。
内容紹介 デヴィッド・リンチ、横尾忠則、マティス、「少女革命ウテナ」…。様々な作品を取り上げ、イメージの荒野をさまよう巡礼者のごとく、ジャンルの境界を越えた作品から縦横無尽に描き出される言葉と思考を綴る。
要旨 イメージの荒野をさまよう巡礼者のごとくジャンルの境界線を越えて思考する。
目次 A イメージをめぐって(世界へと滲み出す脳―デヴィッド・リンチ論;幽霊VS宇宙人?Jホラーにおける運命と愛―清水崇・高橋洋・黒沢清;演劇における、イメージの現前性、同一性、自律性について―中野成樹+フランケンズ『遊び半分』、サンプル『カロリーの消費』、中野成樹『Zoo Zoo Scene(ずうずうしい)』;映画のなかの絵画―ルノアール、ストローブ=ユイレ、吉田喜重);B 絵画をめぐって(空気を抱え込む人体―レオナルド・ダ・ヴィンチ論;重力と恩寵、UFOと肘掛け椅子―横尾忠則とマティス;経験の発生の条件 どこでもない場所―岡崎乾二郎の絵画;イメージの複製と反復(ベンヤミンvs岡崎乾二郎)―岡崎乾二郎論・補論;フレームのこだま、宿命の光―小林正人「絵画の子」とバーネット・ニューマン「英雄的にして崇高な人」);C 男の子、女の子、の方へ(女の子、男の子の、世界の終わりから始まる道―『少女革命ウテナ』と『フリクリ』;互恵関係と依存関係―米澤穂信「小市民シリーズ」;解離のヘヴィ・スキル―大道珠貴をめぐって;歴史と固有性、そして記憶―橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』を巡って)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6422-8   4-7917-6422-6
書誌番号 1108045981
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108045981

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/589 一般書 利用可 - 2041297657 iLisvirtual