人間はどういう動物か --
日高敏隆 /著   -- ランダムハウス講談社 -- 2008.6 -- 20cm -- 191p

資料詳細

タイトル 日高敏隆選集 8
各巻タイトル 人間はどういう動物か
著者名等 日高敏隆 /著  
出版 ランダムハウス講談社 2008.6
大きさ等 20cm 191p
分類 480.8
件名 動物学
注記 並列タイトル:Selected works of Toshitaka Hidaka
著者紹介 1930年東京生まれ。東京大学理学部卒。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、同理学部長、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長を歴任。82年日本動物行動学会設立、長く会長を務める。著書、訳書多数。京都大学名誉教授。
内容紹介 ファッション、飽食、少子化といった身近な問題から、われわれ人間を紛争へと駆り立てる「美学」まで。機械化された文明の中で、あえて動物学的見地から「人間」を問う。人間、環境、科学を語った待望の書き下ろし。
要旨 機械化された文明の中で、あえて動物学的見地から「人間」を問う。人間、環境、科学を語った待望の書き下ろし。
目次 第1章 人間はどういう動物か(人間と動物;直立二足歩行;毛のないけもの;おっぱいの形;オスの戦略・メスの戦略;人間は一夫一妻;少子化の論理;遺伝子とミームの相克;飽食の理由;概念の形成と死の発見;言語とはなにか;学習のシステム;人間はどのような育ちかたをする動物か;人間はなぜ争うのか;美学の問題);第2章 論理と共生(町の動物たち;都市緑化における触覚;計画と偶然の間;論理と共生);第3章 そもそも科学とはなにか(動物行動学が提出した問題;ファーブルなんて「愚の骨頂」だった;ローレンツは時代の「すこし先」をいっていた;科学でなにを得られるか?;世の中に真理はない;幽霊は想像力の欠如の産物;レフェリーがつくとアイデアがつぶされる;科学と神は必ずしも対立しない;「賢く利己的」であること;利己的な「死」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-270-00375-6   4-270-00375-8
書誌番号 1108046101

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