碑が、土塊が、語りかける --
高橋健男 /著   -- 批評社 -- 2008.7 -- 20cm -- 368p

資料詳細

タイトル 満州開拓民悲史
副書名 碑が、土塊が、語りかける
著者名等 高橋健男 /著  
出版 批評社 2008.7
大きさ等 20cm 368p
分類 611.24
件名 開拓-満州
注記 文献あり
著者紹介 1946年新潟県生まれ。68年新潟大学教育学部卒。86年上越教育大学大学院修了。大学卒業後新潟県内の国公立中学校に英語教員として勤務。県内国公立小中学校の副校長・校長を歴任し、2006年定年退職。現職中より満州開拓団・満蒙開拓青少年義勇軍に関する調査研究に着手。
内容紹介 満州開拓民に何が起こったのか。中国残留孤児はなぜ生まれたのか。国策に翻弄され、満州開拓の果てに斃れた受難の民への鎮魂を込めて、方正に集結した避難民、佐渡開拓団跡事件受難者たちを初めて総体的に検証する。
要旨 満州開拓民に、何が起こったのか?中国残留孤児は、なぜ生まれたのか?国策に翻弄され、満州開拓の果てに斃れた受難の民への鎮魂を込めて、方正に集結した避難民、佐渡開拓団跡事件殉難者たちを初めて総体的に検証する。
目次 序章 満州開拓民二七万人の運命;第1章 方正へ、哈爾濱へ―開拓団の避難;第2章 方正にたどりついた開拓団;第3章 土塊の中の白骨と中国唯一の「日本人公墓」;第4章 麻山事件と「麻山地区日本人公墓」;第5章 佐渡開拓団跡事件と新潟県送出開拓団;第6章 長野県送出開拓団の受難;第7章 碑が、土塊が、語りかける;第8章 満州からの引揚げ、六〇年前と六〇年後;第9章 引揚港、佐世保・博多・舞鶴で;終章 いま後世に語り継ぐこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0486-7   4-8265-0486-1
書誌番号 1108050253
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108050253

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