研文選書 --
松永正義 /著   -- 研文出版 -- 2008.7 -- 20cm -- 319p

資料詳細

タイトル 台湾を考えるむずかしさ
シリーズ名 研文選書
著者名等 松永正義 /著  
出版 研文出版 2008.7
大きさ等 20cm 319p
分類 302.224
件名 台湾
著者紹介 1949年東京都生まれ。一橋大学教授。著訳書「台湾文学のおもしろさ」「台湾-転換期の政治と経済」「もっと知りたい台湾」「台湾百科」「彩鳳の夢」「終戦の賠償」など。
内容紹介 台湾とはなにか、中国とはなにか、日本とはなにか。この3つの問いを重ねる形でしか、台湾研究はありえない。ここに台湾研究のむずかしさとおもしろさがある。本書は、著者の台湾についての論文を収録した1冊。
目次 台湾を考えるむずかしさ―序にかえて;台湾語運動覚書;台湾語の表記問題;台湾言語事情札記;日本における台湾文学の研究について;台湾新文学運動史研究の新しい段階;世界華文文学雑感;ふたつの「教科書問題」;台湾から見た中国ナショナリズム;台湾にとっての日本の意味―藤井省三氏への異議;台湾認識の問題;いま竹内好を読むということ;台湾領有論の系譜―1874(明治七)年の台湾出兵を中心に;日本国内ジャーナリズムにおける霧社蜂起事件
ISBN(13)、ISBN 978-4-87636-281-3   4-87636-281-5
書誌番号 1108050908
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108050908

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