12人の巨匠が語る作品と時代 -- 平凡社新書 --
岡井耀毅 /著   -- 平凡社 -- 2008.7 -- 18cm -- 218p

資料詳細

タイトル 肉声の昭和写真家
副書名 12人の巨匠が語る作品と時代
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 岡井耀毅 /著  
出版 平凡社 2008.7
大きさ等 18cm 218p
分類 740.21
件名 写真家-日本
著者紹介 1933年生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒。朝日新聞西部本社社会部、南米移動特派員、ソウル支局長、「アサヒカメラ」編集長などを歴任。ジャーナリスト。
内容紹介 木村伊兵衛、土門拳とともに、昭和を代表する写真家12人から聞き取った彼らの創作の背景とは。その個性あふれる人物像を、様々なエピソードを交えて練達のジャーナリストが描き出す、興味津々の列伝。
要旨 木村伊兵衛、土門拳とともに戦後日本の写真界を担った12人の写真家がいた。彼らの作品は、昭和という創造の時代の投影であり、自身が肉声で語る映像表現の軌跡から、昭和の写真史そのものを感じ取れるだろう。練達のジャーナリストが描き出す、巨匠たちの知られざる素顔と魅力的な人物像、そして初めて明かされる創作の背景。
目次 海越える視野の先駆性―三木淳;水と丘にはじまる風景写真革命―前田真三;ふるさと探しの望郷みちのく―薗部澄;黒焼き表紙から花三昧の写真美学―秋山庄太郎;脚線美のエロチシズムに憑かれた踊り子慕情―稲村隆正;エロスの根源を求めた究極の女体美―中村正也;民族の心を写した大和路遍歴―入江泰吉;土門拳と競撮した悠久の祈りの世界―藤本四八;色彩の魔術師「瀬戸内海」の謎解き―緑川洋一;オリエント伝統文化の写俳人―岩宮武二;世界中に知られた演出の砂丘劇場―植田正治;時代と伴走した三割バッターの決闘写真―林忠彦
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85429-9   4-582-85429-X
書誌番号 1108051437
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108051437

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