1950年代アメリカの異端審問 --
ヴィクター・S.ナヴァスキー /著, 三宅義子 /訳   -- 論創社 -- 2008.7 -- 22cm -- 692p

資料詳細

タイトル ハリウッドの密告者
副書名 1950年代アメリカの異端審問
著者名等 ヴィクター・S.ナヴァスキー /著, 三宅義子 /訳  
出版 論創社 2008.7
大きさ等 22cm 692p
分類 778.253
件名 映画-アメリカ合衆国-歴史 , 反共産主義-アメリカ合衆国
注記 Naming names./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ナヴァスキー】イェール大学ロースクール修了。ニューヨーク在住のジャーナリストとして一流紙誌に寄稿し、1978年より「ネーション」誌の経営と編集責任者を務める。近年は、コロンビア大学ジャーナルズム・スクールでDelacorte記念教授として教鞭も執っている。
内容紹介 1950年代、ハリウッド。マッカーシズム吹き荒れるアカ狩りの時代、証人として出頭した者は情報提供者となるよう迫られる。「転向」という永遠のテーマのもとで、彼らはいかに良心との葛藤に苦慮したのか。
要旨 1950年代、アメリカ、ハリウッド。マッカーシズム吹き荒れるアカ狩りの時代、証人として出頭した者は情報提供者となるよう迫られる。思想と生活のなか「転向」という永遠のテーマのもとで、彼らはいかに良心との葛藤に苦慮したのか。マッカーシズムに関して一級の“資料”として名高い「Naming Names」ついに翻訳なる。
目次 序論 情報提供者は愛国者である(スパイ活動の情報提供者;陰謀を暴露する情報提供者;リベラル派の情報提供者);1 名前の売りわたし(ハリウッドのHUAC(下院非米活動委員会);協力者たち;傍観者たちの罪);2 栄光と烙印(エリア・カザン―沈黙の言い分;それぞれの理由;理由の検証;貶めの儀式);3 被害者たち(狙いうちされた被害者;被害者としての共同体;被害者としての情報提供者);4 教訓(「許し」という問題;「権威への追従」という問題;「公正さ」という問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-0683-9   4-8460-0683-2
書誌番号 1108052377
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108052377

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中央 書庫 778.2/2572 一般書 利用可 - 2041348227 iLisvirtual