峰岸純夫 /著   -- 東京大学出版会 -- 2008.7 -- 22cm -- 402,28p

資料詳細

タイトル 中世社会の一揆と宗教
著者名等 峰岸純夫 /著  
出版 東京大学出版会 2008.7
大きさ等 22cm 402,28p
分類 210.4
件名 農民一揆 , 一向一揆
注記 索引あり
著者紹介 1932年群馬県生まれ。61年慶応義塾大学大学院修士課程修了。宇都宮大学教育学部助教授、東京都立大学人文学部教授、中央大学文学部教授を歴任。現在、東京都立大学名誉教授。主要著書「中世の東国」「中世災害・戦乱の社会史」「新田義貞」「中世東国の荘園公領と宗教」。
内容紹介 中世民衆の闘いとしての「一揆」を、身分・階級を超えた幅広い人々の結合としての「一揆」の中から導き出し、その特質を追究。こうした多様な結合と運動を可能にした中世社会や人々の意識のあり方に迫る。
目次 第1部 中世民衆の意識と一揆(誓約の鐘―中世一揆史研究の前提として;中世社会と一揆;変革期と一揆;中世後期人民闘争の再検討―正長・嘉吉の徳政一揆を中心に;中世百姓の「去留の自由」をめぐって;「篠を引く」―室町・戦国時代の農民の逃散;国質・郷質について);第2部 本願寺教団と一向一揆(大名領国と本願寺教団―とくに畿内を中心に;一向一揆―そのエネルギーの謎;一向一揆の本質と基盤;一向一揆の構造;加賀における文明・長享の一揆;蓮如の時代―その社会と政治);付論1 「諸国ノ百姓ミナ主ヲ持タジ~」―戦国期百姓の動向;付論2 寛正二年、この世とあの世
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-020145-2   4-13-020145-X
書誌番号 1108053197

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