企業の原点を売り続けるブランディング --
ナガオカケンメイ /著   -- 美術出版社 -- 2008.7 -- 21cm -- 239p

資料詳細

タイトル ロクマルビジョン
副書名 企業の原点を売り続けるブランディング
著者名等 ナガオカケンメイ /著  
出版 美術出版社 2008.7
大きさ等 21cm 239p
分類 675
件名 マーケッティング
注記 並列タイトル:60 vision
注記 年表あり
著者紹介 1965年北海道生まれ。90年日本デザインセンター入社。翌年原研哉氏と日本デザインセンター原デザイン研究所設立。97年ドローイングアンドマニュアル設立。2000年新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」開始。02年ブランド「60 VISION」発案。
内容紹介 創業者もデザイナーも、いいものをつくるために必死になった1960年代。この時代に生まれた企業の原点ともいうべき商品を復刻し、売り続ける。今までにないブランド整理のやり方、60 VISIONの物語。
要旨 創業者もデザイナーも、いいものをつくるために必死になった「1960年代」。この時代に生まれた企業の原点ともいうべきスタンダードな商品を復刻、売る続ける過程こそ、ものづくり企業にとっての本当のブランドづくりとなる。「情熱大陸」出演デザイナーと老舗企業12社による、廃番商品復刻からはじまるブランドづくり。
目次 図解「60VISION」のしくみ;「60VISION」はどのようにして生まれたのか?;「カリモク60」カリモク家具販売株式会社―新しい販路を開拓した結果、社内出荷台数ナンバーワン商品に成長、フラッグシップショップを立ち上げるに至る。;ブランドを認識させるための「ブランドづくり」;「ノリタケ60」株式会社ノリタケテーブルウェア―客層の若返りと新たな商品開発の手法を獲得。;「アデリア60」石塚硝子株式会社―自社内に眠っていたデザイン資料を活用、オリジナルブランドを開発。参加企業に現れた「60VISION」効果;「エース60」エース株式会社―百貨店・鞄専門店営業が主だった会社が、セレクトショップでの販売方法と、オリジナル商品の開発手法を得る。;「マーナ60」株式会社マーナ―「雑貨」扱いだった商品を「家具」に近づけ、高価格でも売れるブランド力を獲得。;「マルニ60」株式会社マルニ木工―販売が伸び悩んでいた既存のデザインプロジェクトに対し、新たな販売の道筋を開発。;ものづくりの原点を見据えたブランディング
ISBN(13)、ISBN 978-4-568-50359-3   4-568-50359-0
書誌番号 1108053200

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