旧石器時代・音楽の源流をゆく --
土取利行 /著   -- 青土社 -- 2008.8 -- 20cm -- 182,8p

資料詳細

タイトル 壁画洞窟の音
副書名 旧石器時代・音楽の源流をゆく
著者名等 土取利行 /著  
出版 青土社 2008.8
大きさ等 20cm 182,8p
分類 763.02
件名 楽器-歴史 , 壁画 , 洞窟美術
注記 文献あり 作品目録あり 年表あり
著者紹介 1950年香川県生まれ。70年代近藤等則、坂本龍一、阿部薫らと音楽活動を展開。76年ピーター・ブルック国際劇団の音楽家として活躍。87年立光学舎設立。縄文の音世界プロジェクトで縄文鼓を復元・演奏。近年は旧石器時代の音楽研究に向かう。音楽家 パーカッショニスト。
内容紹介 先史時代の壁画洞窟は、人類のイマジネーションを呼び覚ます音響装置だった…。南仏洞窟での演奏体験から、四国のサヌカイトまで、最新の音響考古学や認知考古学の成果を踏まえ、古代音楽の豊穣さを甦らせる。
要旨 先史時代の壁画洞窟、それは絵画芸術の揺籃にとどまらず、人類のイマジネーションをよびさます音響装置だった―。南仏洞窟での貴重な演奏体験から、著者の故郷・四国のサヌカイトの謎解きまで。最新の音響考古学や認知考古学の知見を踏まえ、古代音楽の豊饒な世界を甦らせる探究の成果。
目次 第1章 レ・トロア・フレール洞窟探訪―小さな魔法使いの謎;第2章 壁画と洞窟の音―音響考古学者ミシェル・ドーヴォワの挑戦;第3章 楽器の起源―骨の楽器をめぐって;第4章 壁画洞窟での演奏;第5章 ブッシュマンの岩絵とシャーマニズム;第6章 芸術のビッグバン―認知考古学者スティーヴン・ミズンの音楽起源説;第7章 サヌカイト―石を巡る不思議の旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6428-0   4-7917-6428-5
書誌番号 1108053512
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108053512

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