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【図書】 開戦神話

対米通告はなぜ遅れたのか --
井口武夫 ／著   -- 中央公論新社 -- ２００８．７ -- ２０ｃｍ -- ２６７ｐ

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タイトル 開戦神話
副書名 対米通告はなぜ遅れたのか
著者名等 井口武夫 ／著  
出版 中央公論新社 ２００８．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２６７ｐ
分類 210.75
件名 太平洋戦争
注記 年表あり
著者紹介 １９３０年中国生まれ。５３年東京大学法学部卒業後、外務省入省。国連参事官、ニュージーランド大使などを歴任し、９３年退官。東海大学教授、尚美学園大学教授を務める。尚美学園大学名誉教授。専攻は外交史、国際海洋法。
内容紹介 太平洋戦争開戦時、日本は対米開戦通告の手交前に真珠湾を奇襲し、「騙し討ち」の汚名を浴びた。奇襲開始の３０分前にアメリカに通告する予定はどこで狂ったか。昭和史の大きな謎を解き明かす。
要旨 はたして「騙し討ち」だったのか！対米通告は真珠湾攻撃以後の手交だった。奇襲開始の三十分前にアメリカに通告する予定はどこで狂ったか？そして、この通告書はなぜ留め置かれたのか。
目次 第１部　日米開戦　アメリカから帰国―大使館とホテルでの抑留生活、日米交換船による帰国（日米開戦の日のワシントン；共同抑留生活　ほか）；第２部　対米英戦への背景（日米の対立はどうして激化したか；日米開戦の動機と目的　ほか）；第３部　開戦交渉前夜（さまざまな対日陰謀説；日米国交調整交渉、対日経済制裁、首脳会談流産　ほか）；第４部　対米最後通告の性格と最終覚書の手交遅延の解明―手交遅延はルーズベルトの天皇宛て親電が惹起（開戦通告か交渉打ち切り通告か；対米最終覚書をめぐる日米の誤解と主張の対立　ほか）；第５部　最終的考察（対米通告の遅延責任；開戦責任　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-003961-4　　 4-12-003961-7
書誌番号 1108053662

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港北 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2041403040 iLisvirtual
都筑 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2041431485 iLisvirtual

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