ゾウ化石でたどる日本の動物相 -- 琵琶湖博物館ポピュラーサイエンスシリーズ --
高橋啓一 /著, 川那部浩哉 /監修   -- 八坂書房 -- 2008.7 -- 21cm -- 220p

資料詳細

タイトル 化石は語る
副書名 ゾウ化石でたどる日本の動物相
シリーズ名 琵琶湖博物館ポピュラーサイエンスシリーズ
著者名等 高橋啓一 /著, 川那部浩哉 /監修  
出版 八坂書房 2008.7
大きさ等 21cm 220p
分類 457.89
件名 化石 , ぞう(象)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【高橋】滋賀県立琵琶湖博物館総括学芸員。専門は古脊椎動物学。ゾウやシカなどの大型哺乳類化石を通じて、日本の動物相の起源と変遷を考えている。
内容紹介 大陸からやってきたゾウたちは、なぜ日本から姿を消してしまったのか。ゾウやシカ、魚類や貝化石・足跡化石や植物化石を手に、日本列島を舞台に繰り広げられた、動物たちの絶滅と進化の物語を紡ぐ。
要旨 およそ450万年前に生きていたミエゾウから、アケボノゾウ、シガゾウ、トウヨウゾウ、マンモスゾウを経て、約1万5000年前に姿を消したナウマンゾウまで、大陸からやってきたゾウたちは、なぜ日本から姿を消してしまったのか。全国各地から得られるゾウやシカ、魚類や貝化石・足跡化石や植物化石を手に、日本列島を舞台に繰り広げられた動物たちの絶滅と進化の物語をつむぐ。
目次 第1章 古琵琶湖のゾウたち(突然の電話;シカ化石の発見;徹夜の発掘 ほか);第2章 古琵琶湖の時代をさぐる(古琵琶湖層群の貝類化石;古琵琶湖で栄えたコイ類;大山田湖の時代の植生 ほか);第3章 日本の動物相のおいたち(変動する地球の気温;ミランコヴィッチサイクル;寒冷化と島化が変えた動物相 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-914-8   4-89694-914-5
書誌番号 1108054218

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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