吉田和生 /著   -- 中央経済社 -- 2008.8 -- 22cm -- 190p

資料詳細

タイトル 退職給付会計情報の分析
著者名等 吉田和生 /著  
出版 中央経済社 2008.8
大きさ等 22cm 190p
分類 336.9
件名 会計実務 , 退職手当
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1964年愛知県生まれ。名古屋市立大学経済学部卒。同大学院経済学研究科博士後期課程中退後、弘前大学人文学部助手、米国チューレーン大学及び豪州ニューサウスウェールズ大学客員研究員等を経て、現在、名古屋市立大学大学院教授。日本経営財務研究学会学会誌編集委員など。
内容紹介 なぜ企業は年金を積み立てるのか。積立不足は株価を下げているのか。本書では、退職給付関連の問題点4つを挙げ、退職給付金会計基準導入前後、20年を超えるデータを元にした実証分析を収録。
要旨 退職給付会計基準はさまざまな企業の反応を誘発する、非常に影響力の大きい会計基準であるといえる。本書ではこれに関連する企業行動や、株式市場における評価を明らかにするため、退職給付会計情報を取り上げて分析している。
目次 第1章 退職金制度と会計情報;第2章 企業年金の積み立てと企業業績;第3章 企業年金の積み立てと労働組合;第4章 税制、労働組合と年金積み立て;第5章 米国基準による企業年金情報と株価の分析;第6章 退職給付会計情報と株価;第7章 財務上の特約と積立不足の償却;第8章 財務上の特約と割引率の選択;第9章 総括
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-28650-6   4-502-28650-8
書誌番号 1108055405
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108055405

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