いつもヒロインたちがいた --
川西玲子 /著   -- ランダムハウス講談社 -- 2008.8 -- 21cm -- 341p

資料詳細

タイトル 映画が語る昭和史
副書名 いつもヒロインたちがいた
著者名等 川西玲子 /著  
出版 ランダムハウス講談社 2008.8
大きさ等 21cm 341p
分類 778.21
件名 映画-日本-歴史-昭和時代
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1954年生まれ。80年中央大学大学院法学研究科修了。30歳を過ぎてから仕事を開始するも子育てとの両立が難しく、疲れて退職。なりゆきでフリーランスに。様々な仕事を経て、今は東京学芸大学非常勤講師。JCLU(社)自由人権協会理事。
内容紹介 「サンダカン八番娼館望郷」「黒い雨」「ゴジラ」「マルサの女」…。昭和につくられた映画、昭和を描いた映画は、制作した映画人の意図を超え、今に多くのことを伝えている。本書では、そんな昭和映画の軌跡を辿る。
要旨 生きた、愛した、戦った、だれもがヒロインだった。苦しかったあの頃、楽しかったあの頃が蘇る。昭和を描いた素晴らしい映画をもう一度。
目次 戦前篇(不況が戦争を後押しした―自己主張するヒロインの登場;いざ大陸へ、満州国へ;日中戦争が日本を変えた;日米開戦へ―国際スパイ団と国賊を支えた女性たち;特攻の論理と真実;それは核時代の幕開けだった);戦後篇(民主主義がやってきた―平和の担い手となった女性たち;戦後は終わったか;経済成長の光と影;テロ・消費文化・沖縄返還;バブル景気と昭和の終わり―「女性の時代」を駆け抜ける)
ISBN(13)、ISBN 978-4-270-00392-3   4-270-00392-8
書誌番号 1108056904
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108056904

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