小さな村の希望を旅する --
結城登美雄 /著   -- 新宿書房 -- 2008.7 -- 19cm -- 324p

資料詳細

タイトル 東北を歩く
副書名 小さな村の希望を旅する
著者名等 結城登美雄 /著  
出版 新宿書房 2008.7
大きさ等 19cm 324p
分類 291.2
件名 東北地方-紀行・案内記
著者紹介 1945年旧満州生まれ。山形大学人文学部卒。宮城教育大学、宮城農業実践大学校非常勤講師。仙台で広告会社経営に携わったのち、東北各地をフィールドワーク。フリーライター、民俗研究家。98年NHK東北ふるさと賞、2005年文部科学省芸術選奨芸術振興部門賞受賞。
内容紹介 高齢化と過疎化が進み、「限界集落」ということが言われ始めた東北の小さな村々。15年にわたってそんな村や町を歩き、その行方を見つめてきた著者が、文章と写真で綴るルポルタージュ。元気に出会う希望の旅。
要旨 日本の食料基地・東北から食の担い手が消えつつある。過疎化・高齢化が進み、いまや「限界集落」と呼ばれる村まで。著者は東北のそんな村や町を15年にわたって訪れ歩き、そこに暮らす人々と語り合ってきた。そこには、こんな時代にあっても、あせらず急がず、ふんばって生きる人々の姿があった。そのゆらがない生き方の中にこそ、これからの生きる希望と地域再生のカギがある。
目次 1(厳冬の「塩の道」を行く―岩手県北上山地;失われゆく絆を求めて―岩手県久慈市 ほか);2(美しい村をつくる―岩手県釜石市上栗林地区;耕す家族をたずねて―青森県津軽平野 ほか);3(農の未来を信じる力―宮城県高清水町;頼れる相棒は農業機械のみ―山形県山辺町大蕨 ほか);4(「不思議な村でしょ?」―福島県桧枝岐村;森の奥へ続く道―岩手県川井村 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88008-390-2   4-88008-390-9
書誌番号 1108057897
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108057897

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