シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
千賀久 /著   -- 新泉社 -- 2008.8 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル ヤマトの王墓・桜井茶臼山古墳・メスリ山古墳
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 千賀久 /著  
出版 新泉社 2008.8
大きさ等 21cm 93p
分類 210.32
件名 古墳 , 桜井市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1950年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒。74年奈良県立橿原考古学研究所附属博物館に勤務。現在、同博物館主幹。
内容紹介 奈良盆地の東南・磐余の地に、東へと向かう道を見据えるように築かれた桜井茶臼山古墳、その南方には巨大埴輪を立て並べたメスリ山古墳が築かれる。これらの古墳は初期ヤマト王権の中でどのような位置を占めるのか。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 奈良盆地の東南・磐余(いわれ)の地に、東へと向かう道を見すえるように築かれた桜井茶臼山古墳、つづいてその南方には巨大埴輪を立て並べたメスリ山古墳が築かれる。大王墓とよぶにふさわしいこの二つの古墳は、初期ヤマト王権の中でどのような位置を占めるのか。
目次 第1章 二つの王墓(日本最大の埴輪;戦後まもなくの大型古墳の調査;盆地東南部に集中する前期の大型古墳);第2章 王墓、桜井茶臼山古墳(丘陵を切断してつくられた古墳;赤く塗られた石室;大王墓にふさわしい副葬品);第3章 巨大埴輪のメスリ山古墳(副室をもつ古墳;巨大埴輪の樹立;主室におさめられた副葬品;盗掘されなかった副室);第4章 二つの古墳の背景をさぐる(箸墓とは異なる構造の墳丘;副葬品からみた初期ヤマト王権の性格);第5章 古代の磐余と初期ヤマト王権(古代の磐余;桜井茶臼山古墳の選地;磐余の王墓の性格)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0839-7   4-7877-0839-2
書誌番号 1108057900

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