精神科医の症例報告 --
岩波明 /著   -- 新潮社 -- 2008.8 -- 20cm -- 249p

資料詳細

タイトル 心に狂いが生じるとき
副書名 精神科医の症例報告
著者名等 岩波明 /著  
出版 新潮社 2008.8
大きさ等 20cm 249p
分類 493.7
件名 精神病学
著者紹介 1959年横浜市生まれ。東京大学医学部卒。精神保健指定医。東京都立松沢病院を始め、多くの精神科で診療にあたる。東京大学医学部精神医学教室助教授、藍野大学設立準備室、埼玉医科大学精神医学教室准教授を経て、2008年より昭和大学病院精神科准教授。
内容紹介 うつ、アルコール依存から、アスペルガー障害、統合失調症まで。突然訪れたかに見える精神の変調。そこには日常に潜む、些細な「きっかけ」が。人はいかにして心の病に蝕まれるのかを、現役医師が詳細に分析する。
要旨 突然訪れたかに見える、精神の変調。そこには日常に潜む、誰もが見落とす「きっかけ」が―。人はどのようにして「心の病」に罹患するのか?狂気への淡い境界を越えるとき、身体には何ごとが起きるのか?「うつ」「アルコール依存」から「アスペルガー障害」「統合失調症」まで、重度へと陥った具体例を数多く提示、自分だけは大丈夫だと錯覚している人たちに警鐘を鳴らす。臨床経験豊富な現役医師が詳細に分析。
目次 第1章 依存の果て;第2章 架空の敵;第3章 罪なき殺人者;第4章 摂食障害というゲーム;第5章 無垢な逸脱;第6章 器質性精神病;第7章 精神鑑定の嘘;第8章 うつ病の不都合な真実;第9章 アナンカスト
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-470103-2   4-10-470103-3
書誌番号 1108058620

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