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【図書】 新発田藩

領主と領民との間には程良い関係が保たれ、溝口氏の治世は安定、学を好む穏やかな藩風を育んだ。 -- シリーズ藩物語 --
鈴木康 ／著   -- 現代書館 -- ２００８．８ -- ２１ｃｍ -- ２０６ｐ

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タイトル 新発田藩
副書名 領主と領民との間には程良い関係が保たれ、溝口氏の治世は安定、学を好む穏やかな藩風を育んだ。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 鈴木康 ／著  
出版 現代書館 ２００８．８
大きさ等 ２１ｃｍ ２０６ｐ
分類 214.1
件名 新発田藩
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 昭和２５年新潟県生まれ。新発田市職員・新発田郷土研究会理事。編著書に「城下町新発田四百年のあゆみ」「城下町しばた」、その他「新発田郷土誌」への寄稿数編。
内容紹介 戊辰戦争で、領民側の要望により新政府に付いた珍しい藩・新発田藩。藩主の向学心が領民にも及び学問も盛ん。しかし、江戸での加役がたたり財政悪化。稲穂がよく実る、県内唯一の城跡が残る美しい町の物語。
要旨 領主と領民の間には程良い関係が保たれ、溝口氏の治世は安定、学を好む穏やかな藩風を育んだ。
目次 第１章　新発田藩―溝口領最北端につくられた城下町新発田。そして、藩の経営と支配のしくみ。；第２章　新発田藩歴代藩主―代々受け継がれた、お家存続のための英知。姻戚関係を通じての情報の獲得。；第３章　城下町新発田の姿―城下町のしくみと産業と経済。人と情報、そして物の往来。；第４章　城下町新発田の文化と暮らし―二王子山を仰ぎ見ての、藩士と町人たちの日々の生活といとなみ。；第５章　藩を揺るがした騒動三話―お家取り潰しまでには至らなかったものの、藩氷を踏むような想い。；第６章　城下町から連隊の町へ―藩是を貫きながらも、戦火をまぬがれることができた戊辰戦争。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7114-2　　 4-7684-7114-5
書誌番号 1108059320
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108059320

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