文春新書 --
黒岩比佐子 /著   -- 文藝春秋 -- 2008.8 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 歴史のかげにグルメあり
シリーズ名 文春新書
著者名等 黒岩比佐子 /著  
出版 文藝春秋 2008.8
大きさ等 18cm 254p
分類 210.59
件名 日本-対外関係-歴史-幕末期 , 日本-対外関係-歴史-明治時代 , 料理
注記 文献あり
著者紹介 昭和33年東京生まれ。慶應義塾大学国文科卒。ノンフィクション・ライター。「「食道楽」の人村井弦斎」でサントリー学芸賞受賞。著書に「編集者国木田独歩の時代」「食育のススメ」等がある。
内容紹介 豪華な食事と晩餐が、明治以来の歴史をつくってきた。美食あり、菜食あり、食道楽あり、シャンパンシャワーあり、セレブから革命家まで、胃袋と味覚でたどる、味わい濃厚な日本近代のフルコース。
要旨 旨い食事で接待すれば、それで政治も外交もうまくいく?ペリーの黒船以来、豪華な食事が歴史をつくってきた。胃袋と味覚の変遷でたどる、味わい濃厚な日本近代のフルコース。
目次 本膳料理に不満を抱いた米国海軍提督―マシュー・C.ペリー;最後の将軍によるフランス料理の饗宴―アーネスト・サトウ;天皇が初めてホストを務めた日―明治天皇(1);ダンスと美食による鹿鳴館外交―井上馨;怪物的な政商と帝国ホテルの料理―大倉喜八郎;大津事件とロシア軍艦での午餐会―ニコライ皇太子;河豚の本場で開かれた日清講和会議―伊藤博文;旅順陥落のシャンパンシャワー―児玉源太郎;“食道楽”作家とロシア兵捕虜の交流―村井弦斎;ガーター勲章と宮中晩餐会―明治天皇(2);稀代の食通だった“風流宰相”―西園寺公望;アナーキストたちの「菜食論」―幸徳秋水
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660650-4   4-16-660650-6
書誌番号 1108059327

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2049689031 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2041163804 iLisvirtual