資料詳細

【図書】 罪びと

高任和夫／著 -- 光文社 -- ２００８．８ -- ２０ｃｍ -- ２６９ｐ

タイトル	罪びと
著者名等	高任和夫／著
出版	光文社２００８．８
大きさ等	２０ｃｍ２６９ｐ
分類	913.6
著者紹介	１９４６年宮城県生まれ。東北大学法学部卒業後、三井物産に入社。審査畑を歩み続けるかたわら、作品を発表。９６年依願退職。以後、執筆に専念する。著書に「商社審査部２５時」「架空取引」「告発封印」「偽装報告」「エンデの島」「敗者復活戦」など多数がある。
内容	内容：　うそ
内容紹介	男は、諦めを手に入れるために生きているのか。しかし…。企業の中で、まともに生きようとする男たち。彼らの諦めと、その生き方の中にこそあるよろこびを、練達の筆で鮮やかに描き出す短編集。
要旨	男の嘘の原因は―「うそ」生きるのに悩む経営者―「社長の再生」同期の友の急死―「親友の娘」突然失踪した男―「罪びと」また解決役を引き受けて―「濡れ衣」初老期の寂寥感―「幸運の黒猫」働き続けてきた中年から初老に入る男たちの、かたちに出来ない心の鬱屈を、そして身近にありながら気づいていない生きるよろこびを描く作品集。
ISBN(13)、ISBN	978-4-334-92625-0　　 4-334-92625-8
書誌番号	1108059717

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