『産業組合』と『遠野物語』のあいだ -- 評伝・日本の経済思想 --
藤井隆至 /著   -- 日本経済評論社 -- 2008.8 -- 20cm -- 214p

資料詳細

タイトル 柳田国男
副書名 『産業組合』と『遠野物語』のあいだ
シリーズ名 評伝・日本の経済思想
著者名等 藤井隆至 /著  
出版 日本経済評論社 2008.8
大きさ等 20cm 214p
分類 289.1
個人件名 柳田国男
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年兵庫県生まれ。71年東京大学経済学部卒。78年東京大学大学院経済学研究科満期退学。現在、新潟大学大学院現代社会文化研究科教授。日本経済思想史研究会代表幹事。
内容紹介 「産業組合」の著者はなぜ「遠野物語」を書いたのか。農民が自助と協同の精神を持つことが必須であると説いた柳田国男。本書では、その協同組合思想と「遠野物語」との関係に焦点を当て、彼の思想の核心に迫る。
要旨 農民が自助と協同の精神を持つことが必須であると説いた柳田の協同組合思想と『遠野物語』との関係に焦点をあて、彼の思想の核心に迫る。
目次 第1章 柳田国男の人生―前半生を中心に(幼少年期;学生時代;官僚時代);第2章 『産業組合』『農政学』を読もう(農業政策をめぐる二つの路線;『産業組合』―自助と協同;『農政学』―企業としての農業);第3章 『後狩詞記』を読もう(椎葉村入村の動機;椎葉村での見聞;椎葉村の人間生活);第4章 『農業政策』を読もう(「郷土」の個性;「郷土」の経済分析;「郷土」の経済政策);第5章『遠野物語』を読もう(「郷土」の人間生活誌;「郷土」の活き方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2013-5   4-8188-2013-X
書誌番号 1108060567
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108060567

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