博物学者と暮らしたカメの生活と意見 --
バーリン・クリンケンボルグ /著, 仁木めぐみ /訳   -- 草思社 -- 2008.8 -- 20cm -- 205p

資料詳細

タイトル リクガメの憂鬱
副書名 博物学者と暮らしたカメの生活と意見
著者名等 バーリン・クリンケンボルグ /著, 仁木めぐみ /訳  
出版 草思社 2008.8
大きさ等 20cm 205p
分類 933
注記 Timothy;or,Notes of an abject reptile./の翻訳
著者紹介 【クリンケンボルグ】1952年生まれ。作家。「ニューヨークタイムズ」紙の編集委員も務める。著書に「Making Hay」「THE Last Fine Time」「The Rural Life」などがある。
内容紹介 人間はなぜ、早く遠くに行きたがるんだろう。古典的名著「セルボーンの博物誌」に登場する世界一有名なカメが、人間社会に物申す。ユーモアと哀切とカメ時間の流れる不思議な小説世界。
要旨 人間とは、何とせわしなくて、身勝手な生き物なんだろう―。地中海の海岸で船に乗せられ、はるばるイギリスに連れてこられたリクガメ、その名はティモシー。ロンドン郊外ののセルボーン村、博物学者ギルバート・ホワイト氏に引き取られたティモシーは、長年平穏に暮らしていた庭から逃げ出した。いったい何がティモシーを駆り立てたのか?古典的名著『セルボーンの博物誌』に登場する世界一有名なカメが、偏見にとらわれた人間たちのおかしさをユーモアたっぷりに語る!カメの目線で、カメの時間が流れ、自然の摂理と不条理とが交錯する美しき小説世界。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1661-8   4-7942-1661-0
書誌番号 1108060769
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108060769

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