東海林智 /著   -- 毎日新聞社 -- 2008.8 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル 貧困の現場
著者名等 東海林智 /著  
出版 毎日新聞社 2008.8
大きさ等 20cm 217p
分類 366.021
件名 労働問題-日本 , 賃金 , 貧困
著者紹介 1964年山形県生まれ。88年法政大学法学部卒、毎日新聞入社。社会部、「サンデー毎日」、横浜支局デスクなどを経て、現在社会部で厚生労働省担当。労働行政、労働組合運動などを主に取材。労働の他に野宿問題など貧困問題を幅広く取材する。
内容紹介 なぜ貧困は拡大してゆくか。なぜ人間らしい生活が蹂躙されているのか。10年にわたって貧困の現場を伝えてきた新聞記者が、丹念な取材と緻密な分析、そしてこみ上げる思いによって書き上げた入魂のルポルタージュ。
要旨 なぜ貧困は拡大してゆくのか?なぜ労働の尊厳は奪われたのか?なぜ人間らしい生活が蹂躙されているのか?10年にわたって貧困の現場を伝えてきた新聞記者が、丹念な取材と緻密な分析、そしてこみ上げる思いによって書き上げた入魂のルポルタージュ。
目次 貧困の現場から、悲しみと怒りを込めて―序にかえて;自分の境遇は自分だけのせいではない―貧困に陥った派遣労働者が労働組合と出会うまで;酷使され、命まで削られて―「名ばかり店長」の過酷な労働現場;不当解雇と闘う母子―仕事をすることの誇りを取り戻すために;過労うつ労災―不安定な雇用、そして際限のない労働;定時制の就職事情―改革路線が、学びながら働く生徒の夢を押しつぶす;水際作戦の実態―生活保護申請を締め出す自治体窓口;仕事に殺される―過労死・過労自殺の現場から;ある日系三世ブラジル人の死―外国人労働者が強いられる、現代の奴隷労働;反貧困運動―貧困の広がりを見据え、その根を告発する;秋葉原事件と派遣労働者の現実―自殺か他殺か、にまで追いつめられて;座談会 反貧困のための社会的連帯―河添誠×ダヴィド=アントアヌ・マリナス×東海林智
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-31856-1   4-620-31856-6
書誌番号 1108061896

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