食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで --
小島正美 /著   -- エネルギーフォーラム -- 2008.9 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 誤解だらけの「危ない話」
副書名 食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで
著者名等 小島正美 /著  
出版 エネルギーフォーラム 2008.9
大きさ等 19cm 271p
分類 498.54
件名 食品衛生 , マス・メディア
注記 文献あり
著者紹介 1951年愛知県生まれ。74年愛知県立大学卒。毎日新聞社入社。長野支局、松本支局を経て、87年東京本社・生活家庭部。95年千葉支局次長。97年生活家庭部編集委員。主に環境や健康、食の問題を担当。東京理科大学非常勤講師。現在、毎日新聞社生活家庭部編集委員。
内容紹介 実際にはほとんど害のないのに、絶えない「食の不安」の声。食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで、近年、人々の心を不安に駆り立てた話題を取り上げ、メディアによる不安増幅のメカニズムを明かす。
要旨 メディアによる不安増幅のメカニズム。いったい、どのように不安を増幅させているのか。その不安の増幅メカニズムとは、どのようなものなのか。メディアの記者たちは、どのような意識で記事を書いているのか。記者たちの思考法はどうなっているのか。これらの問題をひとつひとつ著者なりに考え、メディアとの協調とチェックのあり方も考える。
目次 第1章 驚くべき均一化した思考法;第2章 「消費者の不安」を商品にするメディア商法;第3章 マスメディアは、なぜ「危険」が大好きか;第4章 だれが不安を煽るのか;第5章 過敏症患者を生む電磁波報道;第6章 “分かりやすさ”が陥る感情報道の罠;第7章 遺伝子組み換えと一貫性の法則;第8章 「学習性の絶望」―不二家報道の教訓は何か;第9章 メディア報道のゆがみをなくする方法;第10章 どんなリスク観をもてばよいか;第11章 メディア・パトロールの提案;終章 マスメディアの何が問題か
ISBN(13)、ISBN 978-4-88555-352-3   4-88555-352-0
書誌番号 1108063382

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中央 書庫 498.5/2647 一般書 利用可 - 2040985436 iLisvirtual