大江満雄ハンセン病論集 --
大江満雄 /〔著〕, 木村哲也 /編   -- 大月書店 -- 2008.9 -- 20cm -- 308p

資料詳細

タイトル 癩者の憲章
副書名 大江満雄ハンセン病論集
著者名等 大江満雄 /〔著〕, 木村哲也 /編  
出版 大月書店 2008.9
大きさ等 20cm 308p
分類 498.6
件名 ハンセン病
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 【大江】1906年高知県生まれ。石版工として技術を学ぶ傍ら、生田春月主宰「詩と人生」準同人となり詩を書き始める。プロレタリア文学運動が盛んになると、その中心で活躍。戦争詩によって詩壇で名をなす。戦後はヒューマニズムを基調とする叙情的思想詩を多数発表。91年死去。
内容紹介 1950年代~80年代にかけて、全国のハンセン病療養所に暮らす人々と詩作を通して交流を続けた詩人、大江満雄。隔離政策の中、差別と偏見をともに乗り越えようとした大江とハンセン病者たちの対話の歴史。
要旨 これまでに発表された著者のハンセン病関連の作品を精選し、テーマ別に分類、それぞれ年代順に配列した。
目次 癩者の憲章;オベリスク;アジヤ病のためにアジヤの詩人の協力を;『いのちの芽』解説;ハンゼン氏病者の詩;詩の記録性について;詩集『いのちの芽』と予防法改正運動;ライ文学の新生面―恐怖・屈辱感からの脱出;新しい市民性をもった詩について;医学と詩学とのつながり〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-43077-2   4-272-43077-7
書誌番号 1108064512
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108064512

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中央 書庫 498.6/193 一般書 利用可 - 2041006512 iLisvirtual