民衆の〈知〉と宗教 --
吉川弘文館 -- 2008.9 -- 22cm -- 260p

資料詳細

タイトル 近世の宗教と社会 3
各巻タイトル 民衆の〈知〉と宗教
出版 吉川弘文館 2008.9
大きさ等 22cm 260p
分類 162.1
件名 宗教-日本-歴史-近世
内容 内容: 思想形成と知 『河内屋可正旧記』の思想的典拠   宇野田尚哉著
内容紹介 専業の思想家や宗教者でもなく、また支配層でもない、一般民衆の「知」と宗教の関わりはいかに考察できるか。その方法論を問う論考8編。巻末に「近世の宗教と社会」の母体となった研究会の活動記録を付載。
要旨 専業の思想家や宗教者でもなく、また支配層でもない、一般民衆の「知」と宗教の関わりはいかに考察できるかという、方法論を問う論考八編を収録。巻末に『近世の宗教と社会』の母体となった研究会の活動記録を付載する。
目次 1 思想形成と知(『河内屋可正旧記』の思想的典拠;民俗知とは何か―宗教者概念の再検討;神祇不拝の論理と行動―近世真宗の宗風をめぐる紛争;近世民衆の仏教知と信心―真宗門徒の知);2 地域のなかの知(鹿島神宮における垂加神道の受容―神体勧請をめぐって;近世後期の地域社会における「神仏分離」騒動;近世後期真宗道場における文化受容―越中国射水郡葛葉村名苗家蔵書を素材として;「場」としての大教宣布運動);近世民衆の知と宗教をめぐって;近世の宗教と社会研究会の活動記録―あとがきにかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03431-9   4-642-03431-5
書誌番号 1108065225

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 162.1/149/3 一般書 利用可 - 2040999887 iLisvirtual