その体系的マネジメントの考え方 --
宮林正恭 /著   -- 丸善 -- 2008.9 -- 21cm -- 210p

資料詳細

タイトル リスク危機管理
副書名 その体系的マネジメントの考え方
著者名等 宮林正恭 /著  
出版 丸善 2008.9
大きさ等 21cm 210p
分類 369.3
件名 危険管理
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年東京大学工学部卒、通商産業省入省。科学技術庁、外務省在米日本大使館、宇宙開発事業団などを経て、95年科学技術庁原子力安全局長、96年科学技術政策研究所長、97年科学技術振興局長、98年理化学研究所理事を務め、2004年より千葉科学大学副学長。
内容紹介 「リスク危機管理」とは、リスク管理から危機管理へとつながる体系的行動である。本書では、その考え方、体系的なマネジメントの流れ、具体的な手法など、「リスク危機管理」を意識して行うための基礎知識を解説。
要旨 リスク管理と危機(クライシス)管理は、長い間独立した発展を遂げてきたが、近年は重なり合う部分が多くなってきている。「リスク危機管理」とは、「リスクと危機を統合的に取り扱い、体系的にマネジメントすることによって、危機の発生を減らし、危機による被害をできるだけ減少させることを目指す一連の行動」である。本書では、その考え方、体系的なマネジメントの流れ、具体的な手法、人間および社会との関わりなど、「リスク危機管理」を意識して行うための基礎知識を解説する。
目次 1 リスク危機管理を“意識”して行うことが必要な時代の出現;2 リスク危機管理の基本的性質;3 リスク危機管理の方法論総論;4 リスク段階のリスク危機管理;5 危機(クライシス)段階のリスク危機管理;6 危機発生とその終了後のリスク危機管理;7 リスク危機管理活動の統括マネジメントと総括的留意事項;8 リスク危機管理の手法;9 組織のリスク危機管理;10 リスク危機管理と人間および健全な社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-08015-3   4-621-08015-6
書誌番号 1108067616
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108067616

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