明治以降、鉄道は日本をどう変えたのか -- Kawade夢新書 --
野村正樹 /著   -- 河出書房新社 -- 2008.10 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル 鉄道地図の謎から歴史を読む方法
副書名 明治以降、鉄道は日本をどう変えたのか
シリーズ名 Kawade夢新書
著者名等 野村正樹 /著  
出版 河出書房新社 2008.10
大きさ等 18cm 216p
分類 686.21
件名 鉄道-日本-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1944年神戸市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。67年サントリー(株)入社。営業部、宣伝部、マーケティング部などで活躍。86年には「殺意のバカンス」で推理作家としてデビュー。サントリーミュージアム「天保山」広報部長を歴任。95年独立し、著作・講演活動に専念。
内容紹介 鉄道の歴史は、そのまま日本の近・現代史と重ね合わせることができる。鉄道発展の歩みを追うことで、近代日本の姿を浮き彫りにする。鉄道ファンにも、歴史愛好家にも、鉄道ツウにも、たまらない1冊。
要旨 わが国の鉄道は、どんな施設のある場所をむすんで敷かれていったか?高度経済成長期の新線建設ラッシュが招いた“不幸な結末”とは?列島に延びる路線の広がりや消滅、列車の変遷を追うことで、明治以降、日本が歩んできた歴史をあらために浮き彫りにする一冊。
目次 序章 一直線に走る鉄路も、曲がりくねった路線も、すべては“その時代”の要請がった;1章 新政府の国策「富国強兵」は民間の鉄道建設が支えた―幕末から明治中期までの「鉄道地図」を読む;2章 急速な産業発展が地方鉄道、近郊私鉄を生む―明治中期から後期までの「鉄道地図」を読む;3章 都市の膨張、大衆文化の到来で東京と関西の鉄道網が完成―大正から昭和10年代までの「鉄道地図」を読む;4章 高度経済成長の時代をビジネス特急「こだま」が疾走―第二次大戦から昭和30年代までの「鉄道地図」を読む;5章 国鉄民営化、赤字線廃止…鉄道もかぶった「リストラ」の波―昭和40年代から平成、そして未来の「鉄道地図」を読む
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-50347-9   4-309-50347-0
書誌番号 1108067740

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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