リベラリズムの冒険 -- NHKブックス --
仲正昌樹 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2008.9 -- 19cm -- 291p

資料詳細

タイトル 集中講義! アメリカ現代思想
副書名 リベラリズムの冒険
シリーズ名 NHKブックス
著者名等 仲正昌樹 /著  
出版 日本放送出版協会 2008.9
大きさ等 19cm 291p
分類 133.9
件名 アメリカ哲学-歴史
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1963年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。現在、金沢大学法学類教授。専攻は政治思想史、比較文学。
内容紹介 リベラリズムを中心とするアメリカ現代思想のあらましを、時代背景とともに解説。日本を始め現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響を探る。自由を巡る現代的課題を解明する上で欠かせないリベラリズムの入門書。
要旨 格差社会から地域紛争まで、喫緊の課題をどう読み解くか。現実的な社会変革をめざす思想として、近年注目されるアメリカ発のリベラリズム。社会全体の「平等」と個人の「自由」の両立を構想することで、自由をめぐる現代的課題を考察したロールズの正義論からリバタリアニズムにコミュニタリアニズム、ネオコン思想まで。リベラリズムを中心とするアメリカ現代思想のあらましを、時代背景とともに明快に解説し、日本をはじめ現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響を探る。
目次 アメリカ発、思想のグローバリゼーション;1 リベラルの危機とロールズ(「自由の敵」を許容できるか―戦後アメリカのジレンマ;自由と平等を両立せよ!―「正義論」の衝撃);2 リベラリズムの現代的展開(リバタリアニズムとコミュニタリアニズム―リベラルをめぐる三つ巴;共同体かアイデンティティか―文化をめぐる左右の戦争;ポストモダンとの遭遇―リベラルは価値中立から脱却できるか);3 ポスト冷戦期のリベラリズム(政治的リベラリズムへの戦略転換―流動化する「自由」;“帝国”の自由―「歴史の終焉」と「九・一一」;リベラリズムから何を汲み取るべきか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-091120-4   4-14-091120-4
書誌番号 1108068320
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108068320

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