二十世紀の哲学 -- 叢書・ウニベルシタス --
トム・ロックモア /〔著〕, 牧野英二 /監訳, 齋藤元紀 /訳, 相原博 /訳, 平井雅人 /訳, 松井賢太郎 /訳, 近堂秀 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2008.9 -- 20cm -- 301,129p

資料詳細

タイトル カントの航跡のなかで
副書名 二十世紀の哲学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 トム・ロックモア /〔著〕, 牧野英二 /監訳, 齋藤元紀 /訳, 相原博 /訳, 平井雅人 /訳, 松井賢太郎 /訳, 近堂秀 /訳  
出版 法政大学出版局 2008.9
大きさ等 20cm 301,129p
分類 133
件名 哲学-歴史-近代
注記 In Kant’s wake./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ロックモア】1942年生まれ。アメリカの哲学者。デューケイン大学教授。ドイツ観念論、マルクス主義、フランクフルト学派、ハイデガーとナチズムなど広範な領域にわたって研究活動を続ける。フランス市民権を持ち、フランスの哲学事情に詳しい。
内容紹介 現象学、マルクス主義、プラグマティズム、分析哲学は、互いに接近と反発を繰り返す運動の中で、ひとつの同じ問題を共有してきた。現代随一の哲学史家が、カントを軸に現代哲学の新しい見方を切り開く画期的な論考。
要旨 二十世紀哲学の4つの主要動向―現象学、マルクス主義、プラグマティズム、分析哲学―は、互いに接近と疎隔を繰り返す運動のなかにありながらも、一つの同じ問いを共有してきた。それは、カントの批判哲学以後、認識と実践の真理が、歴史のなかでどう捉えられ構築されるのかという問いである。いずれの学派にも通じた現代随一の哲学史家が、カントの航跡を軸に現代哲学への広域的視座を切り開く画期的論考。
目次 第1章 二十世紀の哲学の解釈に向けて;第2章 カントとカント以後の論争;第3章 二十世紀のマルクス主義について;第4章 認識論としてのプラグマティズム;第5章 現象学としての大陸哲学;第6章 アングロ=アメリカの分析哲学;第7章 カントと二十世紀の哲学
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00900-6   4-588-00900-1
書誌番号 1108070917
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108070917

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