資料詳細

【図書】 横浜の文士たち

港町を舞台に活躍した作家の群像 --
笠原實／著 -- 公孫樹舎 -- ２００８．６ -- １９ｃｍ -- ３１１ｐ

タイトル	横浜の文士たち
副書名	港町を舞台に活躍した作家の群像
著者名等	笠原實／著
出版	公孫樹舎２００８．６
大きさ等	１９ｃｍ３１１ｐ
分類	910.26
内容	内容：中島敦　「かめれおん日記」－教壇から放つ孤高の文学－．　中里恒子　「乗合馬車」－国際感覚にあふれる素直な水彩画－．　北村初雄　「海港」－横浜抒情調を唱う仲間たち－．　大野林火　「海門」－薄明境をゆく彷徨者の想い－．　平野威馬雄　「レミは生きている」－混血児救済への警鐘－．　寺田透　「わが横浜」－硬質な文学者の回顧－．　北林透馬　「街の国際娘」－みなとヨコハマを舞台にした風俗小説－．　島尾敏雄「幼年期」－しなやかな感受性にみちた作家の原風景－．　有島武郎　「一房の葡萄」－幼少時の悔まれる逸話－．　大仏次郎「帰郷」－戦後の軽薄な風潮にたいする憤り－．　吉川英治　「忘れ残りの記」－過去をまさぐる四半自叙伝－．　長谷川伸　「よこはま白話」－開港前夜からの無駄話－．　獅子文六　「父の乳」－父の愛情に父としての愛情を重ねる－
ISBN(13)、ISBN	978-4-99024163-6　　 4-9902416-3-0
書誌番号	1108071695
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108071695

所蔵

所蔵は 18 件です。現在の予約件数は 0 件です。