途上国の民主化とメディア --
杉下恒夫 /著   -- 日本評論社 -- 2008.10 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 危ういジャーナリズム
副書名 途上国の民主化とメディア
著者名等 杉下恒夫 /著  
出版 日本評論社 2008.10
大きさ等 19cm 222p
分類 070.2
件名 ジャーナリズム , マス・メディア , 発展途上国
注記 文献あり
著者紹介 1967年慶應義塾大学卒業後、読売新聞社に入社。東京本社社会部、外報部、解説部などを経て、2000~08年茨城大学・大学院教授。00年より現在まで国際協力機構客員国際協力専門員。国際協力推進会、日本紛争予防センター、協力隊を育てる会の各理事など兼任。
内容紹介 開発途上国の民主化の促進、ガバナンスの強化のためにメディアが担う重要な役割と、途上国メディアの質の向上のための課題を、現地のジャーナリストおよび政府関係者に対するインタビュー取材を通じて検証する。
要旨 “口が封じられた社会”からいかに脱するか。ジャーナリスト出身の援助研究者によるユニークな視座。援助に際しての情報戦で日本が中国など諸外国の後塵を拝する問題も論及。
目次 第1章 アフリカのメディア先駆者の光と影―ケニア;第2章 紛争解決の足かせ?国を二分する政治勢力とメディア―スリランカ;第3章 学位が法律で義務付けられるジャーナリスト―タンザニア;第4章 チューリップ革命を先導したマスコミの苦悶―キルギス;第5章 新たな脅威、イスラム過激派との距離が問われるメディア―バングラデシュ;第6章 大統領よりもK・M・Cの声を聞く国のメディア―ナイジェリア;第7章 途上国を舞台にした情報戦;第8章 日本の途上国メディア支援
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58518-8   4-535-58518-0
書誌番号 1108071705

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