アスキー新書 --
奥野卓司 /著   -- アスキー・メディアワークス -- 2008.10 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル ジャパンクールと情報革命
シリーズ名 アスキー新書
著者名等 奥野卓司 /著  
出版 アスキー・メディアワークス 2008.10
大きさ等 18cm 191p
分類 007.3
件名 情報化社会
著者紹介 1950年京都市生まれ。京都工芸繊維大学大学院修了。イリノイ大学人類学部客員准教授等をへて、97年から現職および関西学院大学大学院社会学研究科教授。国立国際日本文化センター客員教授。情報人類学専攻。
内容紹介 新たなコンテンツの創造・発信、それによる産業構造の変化と私たちの生活・文化の変容こそ、情報革命の本質である。「モノづくり」から「モノ語りづくり」へ。ジャパンクールが予言する日本型情報社会の未来とは。
要旨 「モノづくり」から「モノ語りづくり」へ。ジャパンクールが予言する日本型情報社会の未来!バブル崩壊以降の「失われた10年」は、製造業を中心とした日本の産業構造に原因があった。一方でアニメ、マンガなどの日本産コンテンツは、「ジャパンクール」として世界に受け入れられている。ここに隠された情報革命の本質とは何か?工業社会から情報社会への転換がもたらす、生活・文化とビジネスの変容を見通す。
目次 第1章 日本は「モノづくり」大国か?;第2章 「涼宮ハルヒ」の教えたこと;第3章 工業社会の後に「情報社会」が来るという嘘―江戸時代は「情報社会」だった;第4章 「モノづくり社会」から「モノ語りづくり社会」へ;第5章 東アジアの「モノ語りづくり」産業―台湾・韓国・中国へと伝播するジャパンクール;第6章 農耕社会・日本が情報社会に生きる道―アニメ・アニマル・アニミズム;第7章 情報社会のユーザーの姿を探る法―今振り返る江戸時代型「モノ語りづくり」
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-867286-3   4-04-867286-X
書誌番号 1108072608

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.3/1154 一般書 利用可 - 2041088691 iLisvirtual