性差医学への招待 -- 朝日新書 --
田中-貴邑冨久子 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2008.10 -- 18cm -- 262p

資料詳細

タイトル がんで男は女の2倍死ぬ
副書名 性差医学への招待
シリーズ名 朝日新書
著者名等 田中-貴邑冨久子 /著  
出版 朝日新聞出版 2008.10
大きさ等 18cm 262p
分類 491.35
件名
注記 文献あり
著者紹介 1964年横浜市立大学医学部卒、69年同大学院医学研究科修了、85年同教授、同医学部長を歴任。現在、横浜市立大学名誉教授、国際医療福祉大学大学院教授。専門は生殖生理学、神経内分泌学、脳科学。特に「脳の性差」については第一人者。
内容紹介 日本人の三大死因、がん、脳卒中、心臓病で、男性が死ぬ確率は女性の2倍。なぜ日本の男女の寿命はこんなにも差がついてしまったのか。脳科学と人類学をもとに現状を解明し、男女ともに長生きできる秘訣を明かす。
要旨 日本人の三大死因、がん、心臓病、脳卒中。これらの病気の死亡率はいずれも、男性が女性の2倍だと知っていますか?「男らしい」生活習慣が男の寿命を縮めています。女の健康は、閉経までは女性ホルモンが守ってくれます。なぜ日本の男女の寿命はこんなにも差がついたのか?男女そろって健康で長生きするにはどうすればいいか?答えは、本書の中に。あなたを性差医学の世界にご案内します。
目次 第1章 がん、心臓病、脳卒中―男性のほうがかかりやすく、死亡率も高い;第2章 性差医学・性差医療とはなにか;第3章 生物学的性=セックスとは何か;第4章 現代人はどのようにして社会的・文化的性=ジェンダーをもつようになったか;第5章 現代人はどのように社会的・文化的性を維持してきたのか;第6章 「男らしさ」は短命のもと?;第7章 長生きした女性を待ち受けるもの;第8章 日本人の寿命の性差は先進国のなかで最大
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273241-5   4-02-273241-5
書誌番号 1108072629

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 491.3/1272 一般書 利用可 - 2041477965 iLisvirtual