このままでいいのか言語分析 -- 開拓社言語・文化選書 --
児玉徳美 /著   -- 開拓社 -- 2008.10 -- 19cm -- 192p

資料詳細

タイトル ことばと論理
副書名 このままでいいのか言語分析
シリーズ名 開拓社言語・文化選書
著者名等 児玉徳美 /著  
出版 開拓社 2008.10
大きさ等 19cm 192p
分類 801.5
件名 構文論
注記 文献あり 索引あり
要旨 今日、大量の情報が流れているが、価値観の多様化や視覚優位の波をうけ、ことばの力はむしろ弱まっている。あいまいな思考、矛盾した論理、無責任な主張がまかり通っている。ことばが人間のあらゆる営為にかかわるとすれば、言語分析はことばに埋め込まれている人間の認知・思考・価値観・社会状況などに届くものでなければならない。ことばの復権とともに言語分析のあり方を探っている。
目次 第1章 このままでいいのか言語分析(はじめに;仮想現実と偽装 ほか);第2章 ラングとパロールの見直し(ラングとパロール;20世紀言語学の功罪 ほか);第3章 依存関係の見直し(依存関係考察の歴史;主要素と従要素の規定 ほか);第4章 デフォルト解釈の見直し(推論過程におけるデフォルト解釈;文内の場合 ほか);第5章 全体と部分の見直し(はじめに:問題の所在;分析対象:全体と部分の関係 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2507-5   4-7589-2507-0
書誌番号 1108073242

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.5/47 一般書 利用可 - 2041507724 iLisvirtual