インド仏教徒の頂点に立つ日本人 -- 光文社新書 --
山際素男 /著   -- 光文社 -- 2008.10 -- 18cm -- 597p

資料詳細

タイトル 破天
副書名 インド仏教徒の頂点に立つ日本人
シリーズ名 光文社新書
著者名等 山際素男 /著  
出版 光文社 2008.10
大きさ等 18cm 597p
分類 188.52
個人件名 佐々井秀嶺
注記 南風社2000年刊の再編集
著者紹介 1929年三重県生まれ。法政大学国文科卒。インド国立パトナ大学、ビスババラティ大学留学。98年古代インドの大叙事詩「マハーバーラタ」の翻訳で第34回日本翻訳出版文化賞受賞。
内容紹介 インドで不可触民解放と仏教復興運動に命を捧げる日本人の僧侶、“荒法師”佐々井秀嶺。悩み尽きない数奇にして波瀾万丈な彼の人生を、日本の民衆とインドの民衆が織りなす壮大なドラマとして綴る。
要旨 佐々井秀嶺―約四〇年間、一度も日本に帰国せず、灼熱の大地・インドで不可触民解放と仏教振興運動に命を捧げる僧侶がいる。今日、佐々井は全インドにちらばる仏教徒のみならず、その名を全インドに広く知られ、“不可触民解放の父・アンベードカル”の遺志を継ぐ大指導者として、ラジヴ・ガンディー以後、歴代大統領、首相たちで知らぬ者のない“荒法師”である。異国に生き、その他の何百万、何千万という民衆にかくも慕われ、その魂に溶け入った日本人がかつて存在しただろうか?女に悩み、“人間失格者”と自らに烙印を押してきた、悩み尽きない数奇にして波瀾万丈の彼の人生は、日本の民衆とインドの民衆が織りなす壮大なドラマである。
目次 第1部 人間失格、そして出家(生い立ち;再び故郷へ;出家);第2部 インドへ(汝速やかに南天竜宮城へ行け;インド仏教徒の中へ;さらに民衆の懐深く;国外追放の危機);第3部 永遠の求道(大菩提寺奪還闘争;不屈の前進;無期限闘争宣言;秀嶺を取り巻く群像)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03477-1   4-334-03477-2
書誌番号 1108074097

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.5/436 一般書 利用可 - 2058344950 iLisvirtual