ハワイの神話と歴史 --
後藤明 /著   -- 勉誠出版 -- 2008.10 -- 19cm -- 179p

資料詳細

タイトル カメハメハ大王
副書名 ハワイの神話と歴史
著者名等 後藤明 /著  
出版 勉誠出版 2008.10
大きさ等 19cm 179p
分類 289.3
個人件名 カメハメハ
注記 文献あり
著者紹介 南山大学人文学部教授。専門は文化人類学・民族考古学。研究テーマは海洋人類学。現在、カヌー文化ルネッサンス活動に携わる。
内容紹介 ハワイを統一したことで名高いカメハメハ大王と彼の生きた時代のハワイを、西欧人の文字記録から描き出す。ハワイの神々と人々、カメハメハの統一とハワイに到来した日本人、ハワイ王国の興亡などを綴る。
要旨 ハワイの神話に登場する創世神クムリポ、火の女神ペレをはじめ多彩な神々。それらに対する崇拝と畏怖は人々の暮らしと密着し、神話はまさに神と人とが織りなす文化の源であった。カメハメハ大王(カメハメハ一世)は、ハワイ諸島を初めて統一して一八一〇年にハワイ王国を建てた初代国王。「カ・メハメハ」はハワイ語で「孤独な人」「静かな人」を意味する。ハワイ統一の戦いでは、巧みな外交手腕を発揮して欧米と交渉することで技術と軍事力において優位に立ち、ハワイ王国の成立を成し遂げ独立を守り、伝統の維持と近代化のバランスを保って、王国の繁栄に貢献した。その功績と圧倒的なカリスマ性から後世「大王」と呼ばれ、現在に至るまでハワイ人の尊敬を集めている。
目次 第1章 ハワイの神々と人間;第2章 クックの来訪と死;第3章 バンクーバーの来訪とカメハメハの台頭;第4章 カメハメハの統一とハワイに到来した日本人;第5章 十九世紀初頭のホノルル―カメハメハと同時代を生きた外国人;第6章 ハワイ王国の末路;第7章 歴史が出会うとき―日系移民史の綴るハワイ王国の興亡
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-05376-7   4-585-05376-X
書誌番号 1108075719
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108075719

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/カ 一般書 利用可 - 2041539057 iLisvirtual
磯子 公開 Map 289/カ 一般書 利用可 - 2050632817 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 289/カ 一般書 利用可 - 2041534446 iLisvirtual