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【図書】 企業・市場・市民社会の基礎法学的考察

早稲田大学２１世紀ＣＯＥ叢書 -- 企業社会の変容と法創造
戒能通厚 ／編, 楜澤能生 ／編   -- 日本評論社 -- ２００８．１０ -- ２２ｃｍ -- ２８１ｐ

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タイトル 企業・市場・市民社会の基礎法学的考察
シリーズ名 早稲田大学２１世紀ＣＯＥ叢書 企業社会の変容と法創造
著者名等 戒能通厚 ／編, 楜澤能生 ／編  
出版 日本評論社 ２００８．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ２８１ｐ
分類 321.04
件名 法律学
著者紹介 【戒能】１９３９年生まれ。６６年東京大学法学部卒。東京大学社会科学研究所助手、名古屋大学法学部助教授、教授を経て、現在、早稲田大学大学院法学研究科・法学部教授。比較法研究所前所長、日本学術会議元副会長。
内容 内容：　企業・市場・市民社会と法　近代憲法の本源的性格　　　水林彪著
内容紹介 現代の企業法制の評価と法創造のために、近代市民法の諸概念、たとえば「社会契約」がもつ理念的・思想的力を再吟味する。基礎法学を中心とする、最高水準の研究者による論文を集めた１冊。
目次 第１部　企業・市場・市民社会と法（近代憲法の本源的性格―ｓｏｃｉ´ｅｔ´ｅ　ｃｉｖｉｌｅの基本法としての１７８９年人権宣言・１７９１年憲法；企業・市場・市民社会と国家―憲法学から見て；市民社会論の法学的意義―「民法学の方法」としての市民社会論；コモン・ロー法史論における国家と社会；西欧の法伝統とロシア法―比較法史の試み）；第２部　所有‐コモンズ‐社会的共通資本（企業、コモンズ、社会的共通資本；“所有”をめぐる１つの社会学的考察―“社会的制御能”の歴史的展開とその理念的・現実的選択；類個統合と「所有」―農地所有権を手がかりに）；第３部　基本的法概念のクリティーク（法的人格のジェンダー・クリティーク；不法行為責任概念形成とその変遷―人の命の金銭的賠償という課題をめぐって；主権論のエクスプリカチオとクリティーク；立憲主義―「復権」後の問題状況と憲法学の課題）
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-00221-0　　 4-535-00221-5
書誌番号 1108079331

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中央 ４階社会科学 Map 321.0 一般書 利用可 - 2041598401 iLisvirtual

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