“溜め”のある社会へ --
湯浅誠 /編, 河添誠 /編   -- 旬報社 -- 2008.11 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル 「生きづらさ」の臨界
副書名 “溜め”のある社会へ
著者名等 湯浅誠 /編, 河添誠 /編  
出版 旬報社 2008.11
大きさ等 19cm 191p
分類 304
著者紹介 【湯浅】1969年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士後期課程単位取得退学。反貧困ネットワーク事務局長、自立生活サポートセンター・もやい事務局長。著書に「本当に困った人のための生活保護新生マニュアル」「貧困襲来」「反貧困-「すべり台社会」からの脱出」など。
内容 内容: 「不器用さ」は排除されても仕方がないか   本田由紀, 河添誠, 湯浅誠述
内容紹介 “どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんだ”。ハケン、フリーターなど増える使い捨て労働と低賃金。拡大する貧困・格差の中で蔓延する「生きづらさ」。解決の糸口はどこに。今話題の著者たちが語り合う。
要旨 “どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんだ”ハケン、フリーターなど増える使い捨て労働と低賃金、拡大する貧困・格差のなかで蔓延する「生きづらさ」その正体は?解決の糸口はどこに?いま話題の著者たちが語りあう。
目次 1 「不器用さ」は排除されても仕方がないか―若者の「自立」をめぐって(若者の「不器用さ」と自立;労働現場でひろがる貧困―“溜め”がなくなっていく ほか);2 内面化される「生の値踏み」―蔓延する自己責任論(自己責任論の構造と機能;新自由主義政策を正当化する自己責任イデオロギー―社会と個人の関係の倒錯 ほか);3 「生きづらさ」という困難の可能性―接近する労働と福祉(「フルタイムで働いても食えない」;個別ケアの現場と社会構造を扱う運動をどうつなげていくか ほか);4 希望は、連帯(怒りの方法―秋葉原無差別殺傷事件をめぐって;労働と福祉をつなげる運動の重要性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1096-4   4-8451-1096-2
書誌番号 1108080490

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