「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか? -- 宝島社新書 --
門倉貴史 /著   -- 宝島社 -- 2008.11 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル セックス格差社会
副書名 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 門倉貴史 /著  
出版 宝島社 2008.11
大きさ等 18cm 190p
分類 367.9
件名
注記 文献あり
著者紹介 1971年神奈川県生まれ。95年慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)浜銀総合研究所入社。(株)第一生命経済研究所主任エコノミスト等を経て、2005年BRICs経済研究所代表。08年度同志社大学大学院非常勤講師。専門は日米経済、アジア経済、BRICs経済、地下経済。
内容紹介 所得格差の拡大の影響が、恋愛やセックス、婚姻や家族関係といった「性」にまつわる領域にまで及んでくるようになった。気鋭のアナリストが、「所得格差」と「人口減少社会」のリアルな関係を読み解く。
要旨 恋愛も結婚も簡単には手に入らない時代。統計数値が語る日本人の性行動、少子化の根本的な背景。未婚女性の3人に1人は生涯未婚、独身男性の25%が「中年童貞」、30代夫婦の35%がセックスレス、ワーキングプアの85%が風俗未体験…。気鋭のアナリストが読み解く「所得格差」と「人口減少社会」のリアルな関係とは?
目次 第1章 「出会い」「恋愛」「結婚」と所得格差(独身女性が結婚相手に求める「最低年収400万円」の意味;結婚適齢期の女性が230万人もあぶれる計算に ほか);第2章 高収入ホワイトカラーの性愛事情(高収入ほどセックスの回数が減る;「働きすぎ」の弊害は30代正社員で最も深刻 ほか);第3章 「できちゃった婚」と貧困スパイラル(一昔前では考えられなかった中学生の妊娠・出産;コンドームの出荷量はなぜ半減したか? ほか);第4章 「中年童貞」「負け犬」のエコノミクス(結婚情報サービス業が盛況になった理由;「現代版お見合いシステム」の利用者数は推計60万人 ほか);第5章 人口減少社会とセックス格差(平均セックス回数をフランス並みにするには?;シンガポール「官製お見合い」の顛末 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7966-6684-8   4-7966-6684-2
書誌番号 1108080525
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108080525

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中央 4階社会科学 Map 367.9 一般書 利用可 - 2041611912 iLisvirtual
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