台湾の歴史・社会を知る窓口 --
小山三郎 /編著   -- 晃洋書房 -- 2008.11 -- 20cm -- 233p

資料詳細

タイトル 台湾映画
副書名 台湾の歴史・社会を知る窓口
著者名等 小山三郎 /編著  
出版 晃洋書房 2008.11
大きさ等 20cm 233p
分類 778.2224
件名 映画-台湾-歴史
著者紹介 慶應義塾大学法学研究科政治学専攻博士課程修了。現在、杏林大学国際協力研究科・外国語学部教授。主要著作「文学現象から見た現代中国」「台湾現代文学の考察」。
内容 内容: 歴史のなかの台湾映画 日本植民地統治下における台湾近代社会の形成   呉文星著
内容紹介 2007年10月、早稲田大学台湾研究所主催で行われた台湾映画シンポジウムの報告をもとに書籍化。台湾映画という大きな話題を通じて、これまでの台湾の歴史と社会を知ることができる啓蒙書。
要旨 映画を通して日本植民地時代と戦後の台湾の歴史と社会が見えてくる。それはまた、台湾映画界の歴史でもある。面白い。この本は今日の日本にいろいろな問題を投げかけてくれる。
目次 第1部 歴史のなかの台湾映画(日本植民地統治下における台湾近代社会の形成―映画の背景となる台湾史の一側面を語る;植民地期台湾における映画受容の特徴;政治と台湾現代映画―甦る「三十年代文学」;中国映画『苦恋』批判をめぐる国民党政府の反応について);第2部 台湾映画を知る(台湾における主要な映画制作会社の概況―1949年から1980年;台湾映画発展における上海映画の影響―『春の河、東へ流れる(一江春水向東流)』を例として;台湾映画と香港映画の交流(一)―1945年から1967年;台湾映画と香港映画の交流(二)―1968年から1997年;台湾語映画時代―1955年から1961年;台湾戦後の映画評論と出版概説;映画政策と映画検査)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2020-7   4-7710-2020-5
書誌番号 1108083193

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2738 一般書 利用可 - 2041673390 iLisvirtual